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もともと、1991年のARAYA マディフォックスの駆動系(DEORE-DX等)を移植していましたが、さすがに限界感を感じるようになってきました。
XT(トレッキングモデル)10速を中心に近代化改造しました。
・リアディレーラーは、今までのロード系Wレバー(10速)と互換性がなく、改造依頼した自転車店でなんとか対応してもらいました。 もちろんフリクション使用ですが、レバー位置微調整必要なのは稀で、たいていどの位置でも、きちんとスプロケットギヤに嵌ります。
・当然ホイール変更も必要でしたが、世の中はディスクブレーキが主流。リムブレーキ用26インチの完組み選択肢は、いまやMAVICのクロスライドUDのみでした。
・クランクセットのチェーンホイールカバーは有/無し選択式であったが、なぜかカバー付きしか入手できず。
カバーのシルバー円が、かなりの インパクトがあるので、そのうち一度外してみてデザインバランスを確認するつもりです。
・ハンドルバーはランドナー風に下幅の広い3T EVAを使用していましたが、上幅が私には小さく、上下とも幅広の一般的なバーに交換しました。
ハンドル突き出し幅、落差、下部の斜め部角度が現状に近い、日東のアナトミックシャロー形状品を選択。
センター径はφ31.8が主流ですが、現状ステム継続使用のため、 φ26も必須条件となり、選択肢かなり狭いなかでのチョイスです。
この日東モデル特徴の上部のフラット加工部は、さほど握りませんが、特にメリットもデメリットもない感じです。
日東の工場が福島県二本松なので、微力ながら東北支援も意識しました。
・昔のマディフォックスからの使用部品は、チェーン脱落防止のXTシャークフィンのみとなりました。
変速機性能向上で必要ない部品ですが、記念品として残しています。結果、これまでの居住性の良さを維持しつつ、高速化に成功。平均速度は3km/hほどアップ、走行後の疲れ具合も減った感じです。
主な改造仕様 [改造前(No.148停車中)→改造後]
ホイール リム:ARAYA RM-20
26×1.50 SHA 36H ハブ:DEORE-DX →MAVIC
クロスライドUD (完組み品)
タイヤ SPECIALIZED NIMBUS
26x1.5 (もちろんマディフォ ックス装備品ではない) →TIOGA
シティスリッカーズ 26×1.5
クランクセット DEORE-DX 46-36-24 SG 170 →XT FC-T780
48-36-26 シルバー 170mm
リアディレーラー DEORE-DX →XT
RD-T780 シルバー
スプロケット SHIMANO CS-HG30-I 11-13-15-18-21-24-28
(DXでは ない) →XT CS-M771-10 BL 11-12-14-16-18-20-22-25- 28-32
ハンドルバー 3T EVA 40(上の芯―芯)-42(下の芯―芯) →日東 M106NAS
420mm(芯―芯)ブラック(アナトミ ックシャロー)
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